KK's Room

    私の、仕事・趣味・興味・思考を記録しておく場所にしています。2010年2月27日から開設しました。初回だけ、「0:初めまして」シリーズをお読いただけるとありがたいです。

    カレンダー
    06 | 2017/07 | 08
    - - - - - - 1
    2 3 4 5 6 7 8
    9 10 11 12 13 14 15
    16 17 18 19 20 21 22
    23 24 25 26 27 28 29
    30 31 - - - - -
    最新記事
    カテゴリ
    キーワード
    月別アーカイブ
    全記事表示リンク

    スポンサーサイト

    --.--.--

    category : スポンサー広告

    上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
    新しい記事を書く事で広告が消せます。

    コメント

    コメントを投稿


    管理者にだけ表示を許可する
     

    トラックバック

    TB*URL

    自動化する/しないの線引きが大切

    2010.03.16

    category : 2.1 シミュレーションと最適化

    自動化という言葉もまた、よく使われる一方で解釈の広い使いにくい言葉だ。ここまでは自動化するけどこれ以降はしない/できないという境界線を明確に共有してしまえばいいのだが、得てしてこの境界線が曖昧だったり、共有しないままで話をしてしまうから、問題が起こる。”最適化”という言葉と同様、安易に使うとやけどしかねない危険語。

    自動化には、まず良悪両方の意味があることが問題。人間を楽にしてくれる、といういい意味もあるが、意図せず、勝手にやってしまうという悪いニュアンスもあるわけだ。両方の意味がある理由は、境界線が曖昧なまま自動化を行ったことから来る経験が生んだものだろう。たとえば、ロボットが登場し始めたころの一番の危惧は、自動化が行き過ぎて暴走するのではないか、ということであったりした。

    ソフトウエア・ロボットの概念での自動化には、明確な線引きがある。”コンピュータの操作作業を自動化する”ということだ。作業だから、人間が行う必要は全くない。ここまでは、誰でも納得するだろう。

    次に、シミュレーションの実行作業を自動で行った結果として、最適解探索したのちの設計パラメータや出力も”自動的に”出力される。大量の生データとともに、条件を満たした満足解や、一番よさそうな最適解も出力される。

    しっかりと分析できるデータを短時間で得られるわけだ。本来、この結果を、分析・検討するのは、人間である設計者の仕事であるはずなのだが、それを行わず出てくる結果を、”何も検討せず自動的に”使ってしまう利用者が、まま出てくる危惧も指摘されてきた。

    問題なのは、その危惧を”自動化”のせいにし、さらに自動化を行うソフトウエアを使うと設計者の質が落ちるという、ネガティブ論に発展させてしまう人が、少なからずいることである。これは、明らかに問題把握の誤りである。

    自動化ということを正しく常識的に理解して、使い方と教育しだいだということがわかれば、むしろ、何十倍の効果を発揮するのである。間違った理解でせっかくの道具のよさを生かせないのは、つくづくもったいないと思う。

    さもわかったような口ぶりで、「自動化が悪い”」という人は、同時に、「設計者は考えるのが仕事だ」と、当たり前のことを言う。まさに、考える時間をたっぷり与えるために、”無駄な作業を自動化”してくれる道具だというのに、「その本質を理解しない、あなたの頭の方が悪いのでは?」とブログだから、少々きつい言葉で言わせてください。

    今の言葉、今まで当人たちの前では言えなかったから、あーすっきりした!

    ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
                              今日の1枚 、じゃなくて、2枚

    2010/3/16
    昨年はじめてインドに、バンガロール。富豪と貧困、最新建築とゴミが雑然と同居していながら、不思議な魅力。もう一度行きたい。カメラを向けたら、集まってきた無邪気たっぷりの男の子たちと、素直にポーズを取ってくれたかわいいこの姉妹がとても印象に残っている。
    - Lumix LX3 -
    ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

    人-1-2010.3.16:P_LX3_1040493 

    人-2-2010.3.16:P_LX3_1040579 

     

    ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
                              今日の1曲
    ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

    キャノンボール・アダレイ・クインテット・イン・シカゴキャノンボール・アダレイ・クインテット・イン・シカゴ
    (2003/04/23)
    キャノンボール・アダレイ

    商品詳細を見る
    [Stars Fell On Alabama]
    実は、Cannonball Adderley & John Coltraneとなっていて、Coltraneを聞くにもいいのだけれど、やはり、このアルバムは、Cannonball。特に、日本語曲名「アラバマに星落ちて」のCannonball(アルトサックス)とWinton Kelly(ピアノ)のアドリブは、ジャズを聞いたことのない人でもたぶんすーっと入ってくるぐらい、メロディック。まるで楽譜があるんではないかと思うほど。こんなに心地よいアドリブはめったにない。ジャケットも、遊び心があってとても気に入っている。


    スポンサーサイト

    tags : 自動化 シミュレーション LX3 

    コメント

    コメントを投稿


    管理者にだけ表示を許可する
     

    トラックバック

    TB*URL

    PrevEntry |  to Blog Top  | NextEntry
    プロフィール

    シママロ

    Author:シママロ
    名前 K.K.
    生年 1959年早生まれ
    職業 製造業向けIT産業
    業務 技術マーケティング・営業支援
    専門 Simulation, 最適設計支援,「つなぐ技術」の啓蒙
    趣味 写真, カメラ, シマリス, 科学読物, 一部の絵画, JAZZ, iPhone
    興味 ITの持続的社会への貢献, 情報価値と抽出, 芸術美&自然美&機能美
    出身 青森県八戸市
    住所 神奈川県厚木市

    検索フォーム
    RSSリンクの表示
    最新コメント
    最新トラックバック
    リンク
    ブロとも申請フォーム
    QRコード
    QR
    訪問回数

    Copyright ©KK's Room. Powered by FC2 Blog. Template by eriraha. Photo by sozai-free 2000px.

    FC2Ad

    上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。